マンネリ化が起こると、倦怠期のような状態に至ります。これは何もイベントに限ったことではありませんが、毎年恒例のイベントで起きてしまうことは防がなければいけないな、と思うことは主催者の皆様にとって共通の課題だと思います。
初回は大盛りあがりでも、何度も繰り返しているうちにそのイベントは段々と新鮮味を失っていきます。
そのイベントに「慣れてしまう」ような状態になるのです。
非日常の希少価値
イベントとは、参加者の皆様にとってはその多くは「非日常」です。
逆に日常とは、いつも通りのありきたりな様子でないさまを表した言葉ですが、非日常ゆえの希少価値のようなものが失われると、その波もだんだんと引いていくでしょう。
マンネリ化は、どこにでも訪れる!
人は、2回目の刺激にはどうしても慣れていってしまうものです。
一方で、イベントの規模が膨らめば膨らむほど、求められるハードルも高くなっていくでしょう。
なのに、何故かマンネリ化が起きてしまうため、この問題をなんとかしたいとお悩みの方は多くいらっしゃいます。
解決策としては、これまでとは異なるコンテンツを用意するのが王道です。
ユニークなアトラクションや料理があれば、その目新しさで、再び場は盛り上がるでしょう。
ですが、それもやり尽くしたあとはどうすれば良いのでしょうか?
イベントの目的ともう一度向き合ってみる
イベントの目的とは、一体なんでしょうか?
同じようでいて、少しずつ異なるはずです。
当初、目指していた目的の通りに進めているでしょうか?
イベントにおけるステークホルダー(利害関係者)が変わってきたのであれば一度そもそも論に立ち返ってみるのも良いかもしれません。
まだまだあります。マンネリ化の原因!
上記で挙げたのは、あくまで一般論の域のお話です。
私たちが見てみると、まだ他に問題が起きていて、それを防げていないというケースもございます。
例えば、準備が上手くいっておらず当日不手際を起こしていたり、会場内のBGMの音量が不十分で今ひとつ盛り上がらなかったり、タイムスケジュール通りにいかずに中だるみしてしまったりする例も少なくありません。手前味噌ではございますが、プロ視点で見るからこそ実は非常にもどかしさを感じてしまう部分も多いのです。
イベントを作るとは、会場を施工するだけのことではありません。
場を盛り上げるための汎ゆるオペレーションこそ本当に求められることですし、それはそのまま共存共栄を理念とする私たちが本当にしなければならない事です。
マンネリ化を乗り越えて、次のイベントも大成功させたい!
そんなお客様の想いを私達は実現しますので、いつでも気軽にご相談ください!