皆様、こんにちは。共栄美装公式Twitter 中の人です。本日は、ワクチンの仮設摂取会場でも使用されているシステムパネルについてです。ロングセラーで幅広い用途に利用されていたシステムパネルが今年、大注目され全国的に品薄になるほどの人気レンタル商品となりました。なぜ大注目され、利用されたのかをご説明いたします。
接種会場でパネルが採用された理由
例年であれば、屋内の仮設会場の誘導などにはベルトインパーテーション等が採用されることが主流でした。設置が簡単かつ、臨機応変に向きやレイアウトを変更することができるからです。また、パネルよりも安価で持ち運びしやすいことも理由のひとつです。テーマパークやフードコートなど日常的に見かけることがあるかと思います。
ではなぜ、手続きが多く、人をスムーズに誘導したい接種会場ではベルトパーテーションではなく、システムパネルが採用されたのでしょうか。その理由はシステムパネルは空間を仕切ることができるからです。下の写真のようにベルトパーテーションは導線を作るのに適していますが、隣のレーンの人との間隔を遮断することが出来ません。
そこで、高さがあり簡単に設置できるシステムパネルが採用されました。壁になるので、人に飛沫かかりにくく目隠にもなるのでプライバシーの保護などの効果を期待できます。組み合わせによっては個室を作ることもできるので、まさにコロナ渦に最適な商品だったのです。
システムパネルの便利なポイント3選!
①仮設の壁で空間ごと仕切ることができる!
前述の通り、簡単に壁を設置できるので人が密集しやすい場所のレイアウトを簡単に変更することが出来ます。また、豊富なパターンの組み合わせができるので、入り口・受付・整理列・待機所までを1種類のパネルでカバーすることができます。
②マグネット式で設営がスピーディ
パネルの溝に支柱をはめ込むと磁石の力でひっつくので、道具不要で設置がラクラクです。パチンパチンと連結してはめていくので慣れてくると男性1名で1分間に2~3枚設営することができます。
③どんな会場でも対応可能!
高さにもバリエーションがあるので体育館などの広い会場でなくても、会議室などでも使用可能です。どうしてもパネルが高いと圧迫感がでるので、ご来場者様の年齢層に合わせて高さを調整することも可能です。
システムパネルで新しいイベント会場作りを
今までのイベントでもシステムパネルは使われてきました。展示メインで利用されることが多かったパネルを間仕切りとして利用し、感染症対策に重点をおいて利用方法で注目されております。
パーテーションの方法一つで会場の印象はグッと変わります。ビジュアルでも感染症対策をアピールしていきましょう!
パネルに関するブログはこちらも御覧ください。