先日は、共栄美装本社がある名古屋でも、とうとう雪が降り始めました。
これは気温が0℃を下回ったことを意味しているわけですが、こんな時に欲しくなるのがあったかい暖房器具。自分たちの暮らしに必要なことはもちろん、イベント会場でも暖房器具は大変重宝します。
そこで本日は、弊社で取り扱っている「石油ストーブ」と「ブルーヒーター」の違いをご説明します!
石油ストーブ
小学校で使っているのを見かけたり、寒い冬場のイベント会場でこのストーブを見たことがある方はたくさんいると思います。天板が熱く上にやかんを置いたり、みんなでこの石油ストーブを囲って団欒を交わしたりした思い出がある方もいるでしょう。原動力は灯油と乾電池。ケーブルを繋がなくていいので、好きな場所に置くことができるのが一つの利点です。
ブルーヒーター
対して、ブルーヒーターは石油ストーブよりも強力な火力で全体を温めてくれます。出てくる炎も青いので、赤い炎よりも強力です。どれくらい強力かというと、下記の表「標準適室」をご覧ください。
こちらは電源ケーブルが必要です。また、天板が熱くなるわけではないので、やかんを置いて加湿することはできません。
石油ストーブ・ブルーヒーター比較表
内容 | 石油ストーブ | ブルーヒーター |
---|---|---|
コンセント | 不要 | 必要 |
灯油 | 必要 | 必要 |
天板にやかんを置く | 可能 | 不可能 |
標準適室(木造) | 28.0m2(17畳まで) | 72.5m2(44畳) |
標準適室(コンクリート) | 38.02(23畳まで) | 100.5m2(61畳) |
お部屋全体があたたまる、適切な選択肢を。
- 十分に火力が及ぶのか?
- 会場にそのストーブは置けるのか?
- 加湿が必要かどうか?
このあたりが重要になってきます。ストーブの近くだけ暖かくするのではなく、大勢の方が集まるイベント会場では暖気をお部屋全体に行き届かせる必要があります。
そこで役立つのが送風機です。
ダルマ型の石油ストーブやブルーヒーターが発する温度のムラを無くす、調整役となってくれるでしょう。
これからもまだまだ厳しい時期が続きますので、暖を取る必要がある方は是非弊社の暖房器具もあわせてご検討ください。