システムパネルについて イージーパネルの設営方法

システムパネルとは

様々な展示会で必要な「間仕切り」は昔は木工で作られて表面に表具紙という用紙を貼ったものを使用するのが主流でした。
ただ、人件費や消耗品なども出ることも、また職人が不足してきた事などもあり、誰でも組む事のできる簡易かつ、きれいな会場を作る事のできる「システムパネル」が開発されました。
システムパネルには、今回ご紹介するイージーパネル（アルファパネル）や、ヴァンティアンパネル、オクタノルムパネルなど様々な用途に合わせたものが作られ、中でも一番簡易なパネルが イージーパネル（アルファパネル） です。

イージーパネルの部材

先ずはメインになるパネルですが、基本的な面板には「ポリ」と「クロス」の2種類あり、用途によってお選び頂けます。
簡単にお伝えすると、テープを使用する場合は「ポリ」、画鋲を使用する場合は「クロス」とお考えください。

パネルを支える支柱です。この鉄の支柱がパネルについているマグネットにくっつくことで自立します。
支柱の種類は主に3種類あり、今写真で見ていただいているストレートタイプの他「L」「+」「T」の3種類があります。
支柱を組み合わせることによって、様々な会場レイアウトを作ることが出来ます。

転倒防止のためのベースです。このベースに支柱を立てて設置します。
壁面でも使用できる壁面用ベースもご用意しています。

最後に上部を止めるストッパーです。パネル自体は強力なマグネットが使用されているので外れることはめったに無いのですが、このストッパーを付けることでより強固に設置することが出来ます。

設置方法

① 先ずはベースに支柱をセットしてパネル側部の溝にはめ込みます

②　これを左右行うことで、パネルが自立します。

③　連結部分の支柱とベースが付いていないパネルをくっつけると、、、

④　このように連結したパネルを作ることが出来ます。

⑤　最後に安全のためストッパーを付けてください

イージーパネル