どうも、広報部1号です。
さっそく手前味噌ではありますが、うちの会社のブログ記事って、バラエティに富んだ発信内容ですよね。
製品やサービスの紹介だけにとどまらず、仕事における考え方やPCの扱い方までの様々なコンテンツを充実させていっています。
いろんな事に手を広げていく過程で、私はふと思いました。
「あれ?そういえば誰に向けてブログ書いてるのかな?」
この疑問に対するアンサーを、本日の記事内容とさせていただきますね。自問自答になってしまいますが。
ぶっちゃけてしまうとネタは無限にある
ブログを毎日続けている人に影響されているから思うことなのかもしれませんが、ネタ(何を書くか)って無限にあるんですよ。
テレビをつけてその日流れているニュースについてお話してもいいし、普段仕事をしていて思うことを綴ってもいいんです。
私はネタがありませんというのは、何も学んでることがありませんって言ってるのと同じだと思っています。でもそんな訳がないんですよ。
生きてる限り何かしら学びがあって、気づける気づけないは別問題として自分を取り巻く周囲の環境にも変化がある。それを、発信する目的で吸収しているかどうかってだけなんです。
真っ白なキャンパスを見ると同様に頭の中も真っ白になりがちですが、話してみると面白いネタがぽんぽんと出てくる人だっています。
言ってしまえばネタがないというのは発信慣れしていないだけなんです。
だから私は先日、こんな記事を書きました。これは手順書の作り方ですが、手順書も広義では体系化された文書(ドキュメント)の一つです。下記記事で共有した知識のうち、幾つかはブログライターさんも流用できます。
これって誰向けの記事なのか?
商売でやってるなら商品・サービスの話だけすればいいのに、何故そうしないのか?
それは、自分の持ってるコンテンツの力で切掛を作りたいからで、どんな人がこの共栄美装という企業の一員として動いてるのかを知ってもらいたいから。
もしも当サイトが100%、商品のことばかり語っていたら、きっと退屈なWEBサイトになっていたと思います。
例えば↑の記事って、一番有効活用してくれたのは僕が今指導してる事務員さんなんですね。
Photoshopで画像加工の手順を教えていて、そろそろマニュアルを作りましょうかと言おうとしたところ、気付いたらGoogleドキュメントに作業内容を控えてくれていました。
手順書とは、読めばある程度その人と同じことが再現できる自分の分身みたいなものです。
仕事を覚えたばかりの今の視点で作られるそれには、きっと大きな価値があるでしょう。
これを作る手順書を用意したかったのです。
何も知らない状態から作ると時間を食ってしまうし、忙しい人は大変な努力をして時間を確保しなきゃならない。
・・・けっこう億劫な作業なんです。それはブログでも同じです。
でも、いざやり方を知ってる人からしたら、簡単にできてしまうので、むしろ周りと差をつけられる得意分野に変わります。
ターゲットは「読む人」
読む人のために、価値ある情報を共有化したい。
やらなきゃいけないから惰性でやってるブログと、そうでないブログでは、その記事の内容には雲泥の差があります。
自分で価値ある情報だと言ってしまうと、それこそ手前味噌な気がしないでもないですが、少なくとも私たちが明確なビジョンを持って良き企業市民となり、社会との「共存共栄」に努めていることだけはここで明言させていただきます。
という事で、私のブログのターゲットはシンプルですが「読む人」であり、読んで下さった方が「読んでよかった」と思っていただけるような発信をこれからも心掛けていきます!
弊社のブログは複数人が運営していますので、情報の幅もこれから広げていきます。
楽しみにしていてください。