過ごしやすい季節になってきましたね!もう半袖では寒さを感じるくらいになってきました。
本日は展示会やセミナー、商談会で重宝する商談テーブル(丸)についてご紹介します。これからアウトドアだけでなくインドアイベントも多く、弊社にお問い合わせ頂く商品もこういった什器類がだんだんと増えてきました。
丸いテーブル。その利点とは?
世の中には、なぜ四角いテーブルと丸いテーブルの2種類が存在するのでしょうか?四角いほうが、物をたくさん置けます。たくさん並べた時に、隙間なく敷き詰めて「島」にすることも出来ます。
それでも丸いテーブルは、商談会やステージ上のトークセッションなどでずっと人気の商品です。なぜなら、多くの方の目が集まる場所には、機能性だけではなく審美性も問われるからです。天板が丸いと、それだけで無骨さがなく、角ばっていないので柔らかい印象を与え、単独で置くとそれだけで絵になるんです。
脚が1本だけなのもポイント。
安定感を求めるなら、天板が丸くても4本足にするのがベターでしょう。ところが、弊社の商談テーブルは1本足です。端っこに手をおいて体重をかけると、それだけでぐらついてしまいます。
それでも、視界に入る要素が少なく、スッキリした印象を与えることは空間づくりにおいて大きな意義を持ちます。ディーター・ラムス氏による「良いデザイン10ヶ条」のひとつに次のような記述があります。
Good design is as little design as possible.
良いデザイン10ヶ条(ディーター・ラムス氏)より
良いデザインは、できるだけ少なく。
少ない方がよい。なぜなら、その方が本質的な点に集中でき、製品に重要でないものに悩まなくてすむ。
主役に重要度を持たせる空間を
商談であれば、主役はその前にいる人。
トークセッションであれば、ゲストの方々。
展示会であれば、天板に乗った展示品。
彼ら「主役」が目立つために、メリハリのある空間を作ることが商談テーブルの主たる役割です。
サイズ構成は3種類。テーブルを囲う人数や周囲のスペースに応じて、最適なものをどうぞ。