本日は、時々お問い合わせを頂くこちらの商品についてご紹介します!
銀屏風って?
金屏風が表面を金箔で仕上げているのに対して、銀屏風は銀箔で仕上げています。どちらも和紙で出来た六曲屏風なので、山と谷を床につけて自立させて使用します。その際、横幅はおよそ3m程度が目安です。
屏風の単位について少々
金屏風・銀屏の単位は少し特殊で1枚のことを「半双」と呼びます。これは対を成していることを示す言葉で、2つ揃って「一双」という単位になります。
では、2枚揃わなきゃ駄目なの?
これは催事の規模によって必要な枚数を決めれば大丈夫です。弊社でご利用いただいたお客様も、1枚だけでご利用頂くパターンが多いです。あくまで「そんな風に呼ぶんだな」という豆知識程度に認識していただければ幸いです。
銀色にはこんな意味がある!
金屏風が結婚式や卒業式といった、お祝いごとやおめでたい行事に使われる屏風なら、銀屏風は葬儀や法事などの用途で使用されます。そのため、厳かで畏まった場になりやすいです。
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以前、金屏風と銀屏風に関する記事を書いたことがありましたので、宜しければこちらもご覧ください。
銀屏風の商品詳細はこちらからご欄ください。
それでは本日も記事を読んでくださり、誠にありがとうございました!