昨日ブログ記事にて「見えないところで新たな分類付けのプログラム」を割り当てている事を少しだけお話しました。具体的にどんなものを割り当てたのかを少しだけご紹介します。
サイズに関するタグ
本日は、サイズに関するタグをご用意しました。タグなので、カテゴリーを横断してステージかテントを問わずにシームレスに商品にたどり着く事ができます。
逆に、絞り込むことも可能です。やりすぎると情報過多になってしまうため、本日は「セットプラン」と「レンタル用品」の2種類で分けました。下記のリストのリンクを押してジャンプすると、たとえば2間×3間のものを使ったセットプランといった具合に、2つの要素から絞り込むこともできます。
「間」に関するタグ
アリアドネの糸が情報洪水から身を守る命綱になる
情報化社会という言葉が世に広まって久しいですね。
星の数ほどある情報のうち、人間が一度に把握できる量は限られています。人間が必要だと思って生み出したはずの情報が、皮肉にも波になって押し寄せてきて首を締めてしまうことはよくあります。
だからキチンと何を見て何を見ないかの線引きはしていくべきだと私は考えています。かく言う広報部1号も、実はけっこうな鳥頭。だからこそ、WEBサイトを構築するときはアリアドネの糸を大切にできるようなプラットフォームを使おうと考えていました。
星の数ほどある会社のWEBサイトの中から、せっかく弊社を選んで見に来てくださっているユーザーの方々が画面の向こうに居る訳ですから。
テセウスの冒険をゴールさせたギリシャ神話の検索軸
アリアドネの糸とはギリシャ神話の一節でテセウスが怪物ミノタウロスを討伐するために迷宮に乗り込んで脱出できなくなった時に使ったものです。通り道に沿ってアリアドネという女の子が糸を張りながら奥へと進み、ミノタウロスを退治したあとにその糸を辿って戻って無事、脱出ができました。
この話を受け、私はユーザーの環境や目的に応じて交通整備をし、ユーザーがストレスなく目的を達成できるようなサイトづくりがしたいと思いました。
神話と違うのは、糸の数が無数にあるというところです。
これを「わかりやすい」と言って頂くためには、やはりデザインと技術の力はこれからも欠かせないし研鑽を続けていく必要があります。ということで、これからもWEBサイトの進化をお楽しみに!