今日なんか熱くないですか?!
だんだん夏に近づき、気温が高くなる季節がやってきました。これから日差しを避けるためにレンタルテントの需要が高まっていくことが予想されますので、今回はテントに関する記事を書くことにしました。
特に、大型テントでよく使われる部材である「中柱」「梁(はり)」について掘り下げた内容にしています。
6坪以上のテントに追加される「中柱」と「梁(はり)」
6坪(2間×3間)以上のサイズのテントには通常、4本の脚に加えて「中柱」と「梁(はり)」が追加されます。これらはテントを安定させるために必要な骨部材です。
なぜ存在するのか?
テントが大きくなるにつれて、4本の脚だけでは耐久面で限界が出てきます。そこで追加の支柱として中柱があり、梁があることでテント全体が歪むことなく安定します。
桁と梁の問題点
一方で、テント内で視界を遮ったり、背の高い人にとっては圧迫感があるという問題もあります。テント内の空間を区切る目印としての利点はあるものの、外を見ようとしたときに桁に視界を遮られることもあります。
大型テントのラインナップには中柱や梁が存在しないものも!
中柱や梁が存在しないテントもあります。たとえば、10M×10Mのビッグパワーテントは、4本の脚だけで自立することができます。また、パーティーテントは、梁がなく、仕上がりが綺麗で設営も簡単です。
まとめ
中柱と梁は、テントの安定性を保つために非常に重要な役割を果たします。しかし、見た目や設営手間を省くために、中柱や梁を省略できるタイプのテントも存在します。どちらが良いかは使用目的や好みによって異なりますので、そのイベントの趣旨に応じたテントを選ぶことが大切です。
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