こんにちは、共栄美装広報部です。
本日はステージイベントの運営のポイントについてです!台本を作成する際にも必要なことなので是非ご確認ください。
イベント会場のレイアウト確認
まずはステージを運営するにあたり、全体のレイアウトを確認してイメージを頭に入れます。
- 会場全体から見たステージの位置関係
- ステージの広さ
- ステージに登場するためのルート
- 備品類の置き場所
- 導線の確認(スタッフ・出演者の移動ルートや控室など)
これらは、司会者が会場内を案内する際の左右を示すために使用したり、出演者様がどこから出てどこに戻るのかを台本に記載するために使用します。
演出として、音響・照明スタッフが対応するために予め決めておくとリハーサル等の時間も短縮できます。また、広さや備品の位置を確認しておくことで裏方のスタッフが誰が・何名で準備するのかの確認や、登壇者が本当にステージに入り切るのかを予測できます。
イベント内容の確認
タイムスケジュールだけでなく、イベント全体を通して複数のコンテンツをする際は全体の確認も行ってください。
ステージイベントだけでなく、他のコンテンツにお客様を誘導するアナウンスが出来るからです。
イベント内容の確認をすることは、時間に成約のあるコンテンツや集客があまり出来ていないコンテンツがある時にかなり有効な手段です。必要なときに必要なアナウンスができれば、お客様により一層会場を全体で楽しんで頂けます。
タイムスケジュールの確認
タイムスケジュールは、なにもステージ上だけのものではありません。裏方のスタッフ一人一人に割り当てていくのも大切です。
ステージを滞りなく進行するためにスタッフがやることを把握していなければなりませんし、譲り合ってもいけません。
明確に責任者として役割をもたせ、何時に・誰が・何を・何時までにがわかるようにすれば、スタッフ同士の連携がとりやすく、ストレスのない進行が出来ます。
もちろん、休憩時間も視野に入れてスケジュールを入れていきましょう!
大事なことはどれだけ事前にイメージできているか
本日は簡単に、ステージ運営のお話をさせていただきました!本当に大事なことは全員が当日の流れ、人の動きを頭の中で
イメージ出来ていることです。そして、運営責任者はそれをきっちりと全員が確認できるよう、事細かく台本に落とし込むことが大事です。
出演者様にもきちんと当日の流れを確認・連絡しましょう。
台本を見て皆が動きます。イメージをします。なので「頭の中にあるから!」ではなく、頭の中で思い描いていることを文字に起こせてこそ、初めて準備完了と言えるでしょう。
スタッフ同士のすれ違い、ストレスの与え合いが一番のトラブルの原因です。
楽しいイベントはスタッフの楽しむ心から!日本を笑顔するイベントを作る力は、皆様が持っています!