共栄美装広報部です。
弊社は【「プロフェッショナル」としてお客様の想像する120パーセントを提供します。】という指針を持っており、現場に出るからには新人だからという言い訳を許さない方針で、お客様の大切なイベントに関わらせていただいています。
だからこそ現場に出る前に綿密なシュミレーションや打ち合わせや、事前研修会を行っています。
先日は番線の縛り方研修を行ないました。
なまし線という針金のようなものを使うのですが、木材や鉄筋などを縛る際にかなり役立つ技術になります。
主に使われている業種は足場屋さんや鉄筋屋さんなどが多く、イベント現場とは直接繋がりのないような技術にはなりますが、看板などの設置やステージ足場設置、物品の結束などの様々なシーンに使う技術のため、覚えていても損のない手法の1つになります。
① 悪い例
ご覧の通り輪の下に巻きつけられているだけで実は締まっていません。
このような間違った方法で施工を行うと、荷崩れや結束した物の転倒などの最悪の場合事故に繋がります。
だからこそ私たちは出来るようになるまでしっかり教育して、お客様に満足頂ける施工を心がけています。
② 成功例
因みにこれが成功です。
違いは尻手(番線の先端)を巻き込めているかです。
これが出来なければ、上手く結束出来ていることにならず先程も申し上げたとおり危険です。
私たち共栄美装はこのような技術の継承を次の世代に繋いでいきます。