求人情報 中途採用向け 共栄美装の人事担当者が伝えたい2つのコト

こんにちは、広報部1号です。私はWEBデザイナーとして2021年から共栄美装にお世話になっており、前職からずっとWEBデザインやWEBマーケティングに関するお仕事を任されています。

本日は中途採用でお仕事をお探しの方で、共栄美装って会社が気になるけどどんな所だろう?って思った方の為にお話をさせていただきます。

さて、早速ですがあなたはなぜ新しいお仕事をお探しなのでしょうか?
そのお仕事とは、これまでのキャリアを活用でそうな所なのか、はたまた全く別のジャンルにして何もかもリセットをしたいのでしょうか?

参考までに私のことを少しだけ自分語りさせてください。

私は今の仕事が駄目だったら、ラーメン屋になろうと考えていました。

・・・・・・・・は?って感じでしょう(笑)
PCをカタカタしながらプログラムコードを書いたりPhotoshopで画像を編集したりするデザイナーと、ねじり鉢巻を巻いて仕込みをしたり忙しそうに麺をシャンシャンと湯切りしてスープのはいった丼に入れるラーメン屋さん。

何をどう考えても、ぜんぜん違う職種。でも実は、大きな目で見ると、実は共通点が幾つかあるのです。

それはものづくりをするというコトです。

ものづくりをするという共通点から見えてくること

WEBサイトにしてもラーメンにしても、あっさりしたものがあればゴチャゴチャとしたものがあります。意識が高いものに、ジャンク感のあるもの・・・様々です。

どちらも、素材選びをします。そして、その素材同士を決まった製法で組み合わせてひとつの作品を創ります。

こだわる人は本当にこだわります。
ただ製麺屋さんに依頼したり、業務スーパーなどに買い出しに行ったりしてる訳ではなく、ダシをとる鶏っていますよね。その鶏を買っている鶏舎に足を運んで、どんなエサをあげるのか考えたりどんな音楽を聞いたら一番旨い鶏に仕上がるのか?その鶏同士をどう配合すればより良い品種が生まれるのか?

ここまで突き詰めて考えます。私の尊敬するラーメン師は、そうして「わぁ。いいなこれ!」って思って感動したものを自分の丼の上で表現してお客様に届けるんだと言ってます。

これってデザインのお仕事も同じなんです。さすがに鶏舎に足を運ぶことはないと思いますが、画像にしかりテキストにしかり、どんな風に組み合わせてどんな配置をしたら一番わかりやすいのか?ユーザーにとっても企業にとっても良い成果を得られるのか?を考えてデザイナーはコンテンツを配置しています。素材にこだわるなら、フリーのすぐ手に入るものだけでなく自分で作るし、何がユーザーにとってシンプルイズベストなのか?を高い解像度で試行錯誤を繰り返しつつ作品を仕上げていってます。

そうしてきた自負があるからこそ、他のお仕事でも活用できそうだなと思っていました。
長い前置きとなりましたが、これって転職活動でも同じことが言えるんじゃないでしょうか?

前職のキャリアを活かしたい方。ぜひドンドン活用してください

よく日本企業にあるのが「もっとプレイヤー業務をしてスペシャリストを目指していたのに、後輩ができて指導役をさせられてしまって、やりたかった事が出来なくなった」という声です。

自分が学んだ技術よりも後輩たちを指導したりやる気にさせたり、全体管理ばかりをさせられてしまう。責任ばかりがのしかかってくる・・・。

それで身の振り方を考えている方にとっては共栄美装は新たなステージになると思います。私は裁量をたっぷり与えていただいてますし、WEBサイトでは自分が理想だと思うものを次々と実現できています。

これを前職でやろうとしたら止められたりしていました。例えば情報が多すぎるから絞り込みがしやすいようにしたり、さすがにユーザーがうんざりするからスッキリさせようとしたら「気持ちはわかるけどそれはやめて」と言われたり。

組織とは、大きくなったり老いてくるとそういう抑止力が働くものなのです。その点、弊社のイベント事業部はまだまだベンチャー気質。力を蓄えてきたのならこれを活かせるステージとしてあなたの席をご用意します。

ただし、以下のことにご注意ください。

前職の常識や、キャリアがあっても捨てなければならないことがあります

社会に出たばかりの人と違って、中途採用組は「前職では常識だったこと」を、今の常識であるように語ってしまうことがあります。悲しいことに人は謙虚にしているようでも、知らず知らずのうちに自信や自負をつけて無自覚に傲慢になってしまう生き物なのです。

その人にとっては当たり前なことでも、組織力が至らないがゆえに出来ない事もありますし、敢えて全く別の常識の上で行動している事だってあります。

もちろんすり合わせは都度していくのですが、これが悪目立ちしてしまうと組織にとって悪い影響を与えてしまいかねません。やはり組織で活動するということは、足並みを揃えなければいけない局面も多々あるのです。

新しい会社でお世話になるとは、つまりそういう事なのです。

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WEBサイトを使ったプロモーション活動を主に担当するデザイナー。主に人事、人材育成に力を入れています。好物はレモンサワーとホルモン焼き。

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