「求人を出しているんだから、何を当たり前のことを」と思われた方がいるかもしれません。そう、当たり前なんです。
本日はこの当たり前について掘り下げたお話をしていきますので、ちょっと面白そうだなと思った方は記事を読み進めていって戴ければと思います。
人生って、椅子取りゲームだ
これは何も、その会社に在籍できるかどうかだけのお話ではなく、人は物心がつく前から競争をし続けている生き物です。
子供の頃から勉学を積み重ねて受験という競争で勝ち負けが決まり、競り合って勝った者は合格して志望校に通い、負けた者は第二志望以降の選択をしてきます。
そんな学生時代もいつかは終わりを迎え、就活が始まる訳ですがここでも競争が起こります。エントリーシートに履歴書、ポートフォリオなどを揃えて身だしなみやマナーなどを学び、面接で自己PRなどをして、志望している会社から内定を貰います。
競争はまだ続きます。社会人になってから待っているのは出世競争。業績を残したり、評価を高めることで出世街道を順調に進む者がいれば、負荷に耐えきれずに昇進話を辞退して、ずっと燻ったままになってしまい一定数の「出世したくない人」が生まれてしまいます。彼らは時間が経てば窓際族になってしまい、万年平社員という扱いを甘受している・・・という人も珍しくありません。
そもそも会社に在籍することさえ敵わない方も大勢居ます。弊社の求人にしたってそうで、応募を締め切ったらもう満席だという事になります。
今寄る辺なき人は、そうなってしまった事情はさておいて、世知辛くって、何処に言っても形見の狭い想いをされている方は大勢居るでしょう。
座れる椅子がないということはつまり、そういう立場にある、という事なんです。
椅子に座る人がやること
会社における椅子とは、座った人が安全や安心感を得られる存在です。
ただ、無条件でお貸し出しするものではありません。物理的に言えば、そこに座っていろんな事をして頂いています。見積もりを作る為にPCを使ったり、書類を作成したり、図面を眺めたり、或いは作ったり・・・。
私たちが椅子を増やした理由
百聞は一見に如かずという諺があるので、ご覧ください。
こちらは弊社のWEBサイトのお問い合わせ数の推移です。
2022年度時点で昨対比265%、2023年度9月終了時点で昨対比165%。
2021年度はWEBサイトがオープンして間もなかった事、コロナ禍によりイベントの案件がそもそも少なかったこともあり、月に数件しか頂けませんでした。だからこの落ち込みになっているんですが、それでも成長を繰り返して大勢の方からお問い合わせを頂けるサイトに成長してきました。
機能面については、私たち共栄美装の広報部が緻密な計算の上でWEBサイトのUX設計を繰り返し、クオリティを底上げしてきました。
これらは、元々は無かった数字です。それまではオフラインで案件対応を続けてきましたが、それらの案件も同じようにコロナ禍を過ぎたことで活気を取り戻して景気の波が復活しているんです。
こうなってくると、やはり欲しくなってくるんです。案件に対応してくれる人が。
最後に
私たちの属するイベント業界は、決して先細りしている斜陽産業などではありません。むしろ成長性のある産業だと私は捉えています。
お仕事選びをする上で、チェックするポイントは幾つかあると思います。
- 貰えるお給料
- 福利厚生
- 昇給や賞与
- 拘束時間の長さ
- 休みの日数
- 社内行事は多いのか少ないのか?
- 住み込みで働ける所なのか?
- 自分のスキルとフィットしているかどうか?
- 人間関係はどうなのか?
などなど・・・。
今お仕事をお探しの方は、ぜひその企業の成長性もチェックポイントに加えてください。ひとまず成長性については共栄美装は◎だと自信を持って言えることです。
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