共栄美装広報部です。早速ですが、本日は研修制度に関するお話をしていきます。
どんな仕事内容が待っているのか?
自分には何が求められるのか?
この2つは、弊社の面接を受ける方が、おそらく一番気になることだし不安になることだと思います。なぜ不安なのか?自分の力量が、求められることに答えられるかどうかが解らないからです。
でも、とりあえず・・・
- 普通自動車運転免許
- PCスキル Office(Word/Excel/Powerpoint/Outlook)
最初は、これさえ出来ればOKです。
私たちは求人票で「初心者歓迎!」と謳っていますが、それは初心者でも第一線で戦えるようになる研修プログラムを用意しています。
業務フローの例
- 企業様よりお問合せ、要望をヒアリング
- 見積もり書や会場レイアウトを作成し、ご提案
- 受注後、イベント内容や流れを打合せ
- スタッフ・資材の手配や会場設営の管理
- イベント運営のサポート
- 会場を撤去し、イベント終了
共栄美装は反響営業
私たちは所謂反響営業というスタイルで営業活動をしています。軒並みアポ無し訪問(飛び込み営業)で営業をかけるようなやり方ではありません。WEBサイトや既存のお客様、また入札でお問い合わせが集まってきています。
もちろん飛び込み営業でもテレアポ営業でも、結果を出せる人は出せます。ただ、ひと握りのスーパーマンが全体を支えるよりも全員が輝ける場所を作ってこそ「共存共栄」と言える組織ですので、私たちはこの集客スタイルにしました。
営業活動といえば集客からクロージングまでのプロセスを踏むわけですが、はじめの一歩である「集客」は個人個人の力量差によるところが大きく、多くの方がここで挫折してしまいます。
私たちは自動的にお客様からお問い合わせを頂ける仕組みを作りました。その結果、集客のハードルを格段に下げることに成功しました。
具体的には、お客様が気軽にわかりやすくイベントサービスを利用できるようにする為の集客ツールであるWEBサイトを大幅に強化しました。最初はごく少数のお問い合わせ数でしたが、今ではずっと電話が鳴り止まないほどに成長しています。
ですが営業職のお仕事は他にもまだまだ残っています。これをこなせるようになる為に新入社員は以下のトレーニングを積んでいきます。
3ヶ月のトレーニング内容
1ヶ月目
- 現場サポート・倉庫作業
- 座学研修
どんな商材を使うのか、どんな仕事の進め方をするのかを先輩社員に同行してOJTを通して基礎知識や技術を学んで頂きます。
2ヶ月目
- 顧客対応
- 小規模案件へ挑戦
レベルアップの様子を見つつ、担当する範囲を増やしていきます。
3ヶ月目
- 中規模案件へ挑戦
- 面談後、独り立ち!
3ヶ月間の研修を終えて、無事お仕事をお任せ出来そうなら晴れて採用となります!
もちろん、ここから先もステップアップしていき、ゆくゆくは大規模案件もお任せしていきます!(上記は営業職(イベントディレクター)の例です。)
研修制度は英語で「トレーニングシステム」
ちょっと想像してみてください。
あなたは、ジムでウェイトトレーニングをしています。
今持ち上げることが出来るバーベルが10kgだとしたら、これを15kg、20kgと少しずつ増やしていくことで強い身体を作る事ができます。
負荷があればそのkg数ぶん、対応できるような筋力が養われて、段々と重たいウェイトも持ち上がるようになっていきます。これが出来るようになる為には体系化されたトレーニングシステムが必要です。
普段から運動習慣のない人が、いきなり100kgのウェイトを持ち上げろと言われても持ち上がる訳がありません。でも、それがいわゆる「丸投げ」というやつで、悲しいことにこれが横行してしまい、せっかくの向上心もへし折られて去っていく人が後を絶たない・・・これが、仕組みづくりが出来ておらず負担を従業員に丸投げする組織の現実です。
私たちが50年もかけて運営してきたのは、そんな組織ではありません。
雇用した仲間が未経験から実務レベルに至るまでの順序を踏めるよう、どこまでも手厚くフォローしています。