共栄美装広報部です。先日、「こんな人と繋がりたい」という題名で記事を書きました。おさらいすると弊社は
- 人物重視で採用している
- この企業の理念に共感して頂いた上で、行動指針を理解して実践してくれる人と繋がりたい
このような企業なのですが、本日のテーマは「こういう人は共栄美装の選考を受けないほうが良い」といった内容でお届けしたいと思います。
・・・その前に
共栄美装はイベント事業日本各着手してWEBサイトをリニューアルしてから約一年半が経過しました。これから導入期→成長期→成熟期へと以降していく訳ですが、成長フェーズとしては成長期にあたります。
導入機:
新しい取り組みを始めた段階。植物で言うところの種を植える段階。
→少数のスペシャリスト人材が座組みを作っていく。
成長期:
種が根づいて茎を伸ばして、ぐんぐん成長する段階。
→作った座組の上で活躍する人材が必要。導入機のスペシャリスト人材のバックアップも同時に必要。同じことの繰り返しをしていると生産性が高い時期。
成熟期:
花が咲いた段階で、安定して利益を出せる状態。
→成長期での動き方が安定して余裕が出てきた為、別のプロジェクトも動き始める。雇用にも多様性が求められてきます。
もちろんプロジェクト単位で見れば成長期ではありますが、弊社は創業50年を迎えた老舗企業ですから頼りになる先輩方が力強くサポートしてくれるので、安心していろんな事にチャレンジができる環境下にあります。
採用のハードルは導入期よりは格段に下がっているといっていいでしょう。この前提の上で、お話させていただきます。
前置きが長くなりました。ここからは、弊社でのお仕事に向いていない人がどんな人なのかをお話していきます。
仕事は誰かが教えてくれると思ってる人
弊社のお仕事はOJT(仕事を実際にやりながら体で覚えるような研修)が多いです。こう書くと矛盾していることを言ってると思われるかもしれません。
ですが、だからこそ「教えてもらいながら覚えたら良いや」って人はこの仕事に向いていません。
最初は、先輩社員がマンツーマンで指導します。ですが会社は教育機関ではなく、仕事をするところなのです。それに新人は先輩が教えてくれる事以上の事を知らなければ、ライバルに差をつける事も難しいのです。
成長期の企業では、従業員の成長速度が求められます。成長速度は、受け身になっている(誰かが押してくれる)だけでは上がりません。やはり自分の足で進むことが大切なんです。
確認ができない人
確認ができなくなる要因って様々ですよね。
「2回聞くのはなんだか気が引けるな」
「忙しそうだし、後で聞いてもいいのかな」
「実はある部分で失敗しちゃったけど、聞くのはなんだか億劫だな。」
こんな風に思ったこと、誰でも一度はあるはずです。ですが、何かあったらその時点ですぐ確認が出来ないと軌道修正もできないのです。
後から「なんでこんな事になってるんだ!」と言われて原因を説明したとしても、相手は快く納得してくれるわけがありません。
世の中にある様々な仕事は、相手の意向を請け負って物事を進めています。お客様であれ上司であれ、それは同じです。
その意向通りに遂行できないと、その人はいくら技術が優れていても仕事が出来ないという事になります。これがもし大きなイベントの現場だったら、それこそ大トラブルの元になってしまいます。WEBサイトの制作がお仕事だとすると、形だけおしゃれで小綺麗で、全然集客できないサイトが出来上がってしまいます。
こんなふうに確認不足は暴走を生んでしまいますし、それが災いして大きな金銭的・時間的損失を生んでしまいます。
プロセスが増えて面倒くさいと思われるかもしれません。
相手から面倒くさがられるかもしれません。
ですが仕事のできる人は、この確認を当たり前のようにやっています。
自分の弱さを認められない人
ここでプライドが高いと書くと、プライドの良い面もあるので敢えてこういう書き方にしました。未経験で入社した方や、まだこの業界のことを知らない方は当然、レベル1からのスタートです。
周りに10の先輩が居れば30の先輩も居ます。最初のほうは、お給料を「稼ぐ」のではなく「貰う」のだということを忘れてはいけません。
そんな状況下にあるにも関わらず、謙虚さが無く、何か指摘されれば言い訳が多く、問題があれば誰かの責任にする人がいたらどう思われるでしょうか?
恐らくこう思われるでしょう。
「この子には伸び代がない」
「大きな仕事を任せられない」
伸び代がなければレベルアップもしませんし、稼げる人にもなれないのです。当たり前ですが、そんな方は弊社とは合いません。
弱い人には、目の前の問題を解決する能力ありません。
だから強い人に早くならなければいけないんです。
最後に
色々と書きましたが、今回の内容はあくまで労使間でのミスマッチを防ぐために書いているのであって、求人に応募しないでくださいという訳ではありません。
ただ、どんな業界でもそうですがキラキラしたイメージと現実のギャップから、ミスマッチを起こして結局離職してしまうというケースは跡を絶ちません。こういったミスマッチを起こさない為に本日のお話しをしました。
内容についても、他の様々な企業様にも当てはまる部分が多く、経営者や採用担当の方であれば共感していただけた部分もあったのではないでしょうか。
弊社の場合は短い時間で多くのことが出来るように成長している段階なので、やはり仲間として迎え入れた方には成長を期待せずには居れないのです。
本日も読んでくださり、ありがとうございます。