求人情報 共栄美装があなたと一緒にイベント事業部でしたいこと

今日はちょっと真剣なお話をさせてもらいますね。

この記事を開いたということは、求職者の方や今すぐではないにしろ新しいお仕事をお探しの方が目を通して下さっていると思って、真剣なお話をしますね。

まずは私たち共栄美装のイベント事業部のことを自己紹介すると・・・。

私たちはライブ、フェス、ゲームイベント、グルメイベント、スポーツイベントをはじめとした、
多くの人々が楽しむ“場”を創るプロフェッショナル集団です。

その為にイベント機材をお貸し出ししたり、営業・施工スタッフが現地で設営撤去などを行っています。

たった2行で完結してしまいました。ですが噛み砕いていくと、どこまでも細分化できるくらいに奥深いお仕事・・・それがイベント事業です。

たとえば、イメージにしてみましょうか。こんな感じの現場を支えているお仕事です!

実績(力)を誇示する理由

私たちは単なる力自慢をして「こんなことできるんだよ」とドヤ顔がしたい訳ではありません。とはいえ、必要としてくれる人のところに届かなければ意味がありません。だから大々的に発信しています。

もしも一般人が財布からポケットマネーを出して、一人でここまでの現場を組み立てることは並大抵のことではないでしょう。いくら実現したい事があっても、一人で出来ることには限りがあります。だから私たちのようなイベント会社がお客様の想いをカタチにする為に力強く支えています。

アフリカにこんな諺があります。

早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)

会社というのは、大きなことを成し遂げるための人・物・金の集合体です。これらの方向性をあわせる事が出来なければ、皆で遠くへ行くことが敵わず散り散りになってしまいますよね。

仮に、テントがきちっと並んでいたとしてもお客様が集まらなければ意味がありません。
逆にお客様が来たとしてもお店がほとんど無くていい加減な人が対応しても意味がありません。

すべての条件が噛み合っているからこそ、そのイベントは成り立っているんです。

奇跡の連続が当たり前を作る

世の中では、日々当たり前のようにイベントが開催されています。
ですが、本当はそのどれもが奇跡的で尊い出来事です。

例え話は大げさになりますが私たちが過ごす地球も奇跡の産物です。地球は太陽の周囲を一定の距離と周期で公転しています。そこに水と空気がないと生き物は誕生しませんでした。こういった奇跡の連続が続いて「当たり前」が出来ています。

広報部1号より、腹を割ってお話します

奇跡の連続だというのは、私が運営しているこのWEBサイトにしたってそうです。

私たちは2021年にWEBサイトで本格的にイベント事業部の発信を開始しました。今でこそ毎日当たり前のようにお問い合わせのメールが届きますし、電話もひっきりなしに鳴る状況ですが、最初は1日に1件もお問い合わせを頂けませんでした。

それが1件、2件・・・と続くようになり、今の状態になりました。

そうなるまでは、自分で言うのも烏滸がましいのですが中々に「酔狂」だったと思います。

共栄美装にやってくる前の会社に入った頃は若かったし、そこでは集客がある程度できる状態だったので勝ち馬に乗るような就職をしました。実家ぐらしで安心感のある毎日でした。

ですが今回はその真逆です。年齢もそんなに若くないし、転職先も段々と選択肢が少なくなってきていました。そんな状態で、ゼロベースから集客できる環境を作ることが新しいお仕事でした。

単身で、はじめての一人暮らし。
仕事も私生活も、やったことのない事ばかりでしたし、結果が実るまでは「どう頑張っても空回りしてしまうのではないか?」という不安が常に付き纏っていました。憂鬱な気分で食事も喉を通らず、夜も眠れずにいました。

でも、その憂鬱をほんの僅かに上回る「希望」も同時にありました。

私は、デザイナーとして旧態依然としたWEBサイトを運営しながらも「ホントはこうあるべきだろう!」という矜持を抱えつつ、ずーーーーっと押し黙ってきました。ですが、それを出来上がりきった環境で実現することは困難でした。

たとえば画家が絵を書くとしたら、今ある完成した絵に対して全く新しい作品を描くことはできません。それが仮に失敗作や黒歴史であっても、やり直したくても簡単には出来ないのです。

新しい絵を書きたいなら白紙で。
そう決意して、結果が出るまでひたすらそのキャンバスに絵を書き続けました。

目指したのは「ユーザーにとって、何かよくわからないけど使いやすい、頭を使わなくていいような心地良くて最良のUXを届けること」です。

私は現場に出ることはありませんが、オンライン上では広報部として最前線でユーザーの皆様のために今日も発信しています。自分の発信が前のお仕事よりも、きっと良いお客様に恵まれるようになる。その為のデザイン設計を一緒に、数は少ないですが仲間と呼べる人と共に考え抜いて、1つ、また1つと実装をしていきました。

私もそうだし、一緒に働いてくれている仲間もそうです。それぞれがそれぞれのフィールドで、実現したい事のために一丸となって汗を流している。それが共栄美装という会社です。

イベント会社で働く醍醐味

私たちは、結局のところコレがしたいんです。

誰かにプレゼントを渡すときって、ワクワクしませんか?
大切な人が喜んでくれるかな?と期待と不安が入り混じった、ソワソワした感情になったことがあるというひとはきっと沢山いるはずです。

或いは文化祭の前日もイメージがつきやすいですね。普段学生だった自分たちが、飲食物や遊びができるような模擬店を出したり、ライブパフォーマンスをやるんです。

出し物はどんなものがいいだろう?
どこで仕入れると一番いいんだろう?
当日のことをイメージしながらリハーサルをしたり、試行錯誤をしながらワクワクしながらプロジェクトを勧めていきますよね。

私たちは成果物として実績写真をたくさん掲載していますが、ほんとうはこういう大切な一瞬が生まれる前のワクワク感に、その仕事の真価が隠されています。

大切な人との記憶に残る体験を支える

ライブやコンサートだと、こっちも自然と身体が踊るような楽しい体験が待ってます。
お祭りのフードを食べながら、スマホで撮影したり
くす玉開きをする瞬間拍手喝さいが起こったり・・・
こういう記憶に残る体験って、大切な人と一緒にありますよね。

そんな瞬間を支えたり、そのきっかけを作れるのが自分たちだと思えるって、やっぱり誰かに自慢したくなるくらいに誇らしいことなんです。

求人募集をしているのは、それを共感したり一緒に盛り上げてくれる出来る仲間が欲しいからです。

編集後記

よく求人に「やりがいのあるお仕事です」って言葉があります。
噛み砕いてみたら、やっぱりやりがいって一言だけじゃ片づけきれませんでしたね・・・。

むしろ昨今ブラック企業による「やりがい搾取」なんて言葉があるくらいなんだから、そのお仕事に本当にやりがいがあるんだとしても中々そう発信できない企業さんが後を絶たないので、この言葉は曲がった見られ方をされてしまいがちなのが何とも切ないところですね・・・。

私個人としては自己犠牲精神を誇張するつもりはありませんし、誰かに押し付けるつもりもありません。ですが、あぐらをかいている人が誰かから共感を得たり、協力してもらって「共存共栄」していくことは中々に難しいでしょう。畑は違いつつも汗を流しつつ、それでも同じ方向を目指して私たちはこれからもイベントという奇跡を支えつづけます。この記事を読んでくれているあなたを、将来その一員として迎え入れることができるなら、これほど嬉しいことはありません。

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この記事を書いた人

広報部1号 広報部1号

WEBサイトを使ったプロモーション活動を主に担当するデザイナー。主に人事、人材育成に力を入れています。好物はレモンサワーとホルモン焼き。

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