本日は、ちょっとした箸休めのような記事を書かせていただきます!
外面合わせをする
このブログタイトルにしてもそうなのですが、私はテキストを出来るだけ外面合わせするようにしています。列も行も整っていると1つのブロックとして他の要素と並べやすいですし、見栄えもキレイに見えます。
余分に枠線や影をつけない
当たり前のことかもしれませんが、テキストと背景の色の差って、実はハッキリしていたらそこまで強調させなくても読めるんです。強調させたいのなら話は変わってくるのですが、できるだけ少ない要素で完成させるようにしています。
上下左右の余白を均等に
よく初心者がやっちゃうのが、上下左右の余白に偏りが生まれる現象です。この図のように1つのハコの中でやるなら簡単ですが、何層にも要素があると急にややこしくなります。実は2段階くらい四角形があるのに1段階ぶんの余白しか取れていないとか・・・。デザイナーとしては、見かけるとすごく気になっちゃうんです。
比較記事は中心にテキストを
AとBの違いを見分けるために、たいていは左右に配列するものです。こういう時はテキストを中心においてます。
ブロークングリッドでインパクトをつける
右図は画像にテキストがえぐり込んでいますが、これはブロークングリッドという手法を使っています。整列しているところに「わざと」テキストを被せることで、インパクトを持たせています。漫画でもコマからキャラクターが飛び出すことがありますが、あれと近い効果が得られます。
コンセプトにする配色を使う
こちらのバナーをご覧ください。簡単の文字の背景色には黄色と緑の色が使われています。これ、初心者マークと同じ配色なんです。弊社のWEBシステムをめんどくさくてややこしいものだというイメージを払拭したくてこうしました。
まだまだある・・・でも一番大事なものは!
デザイン4大原則を大切にしています。詳しくは下記をご参照ください。これが私にとっての基本であり立ち返るべき礎です。でも上記の「ブロークングリッド」のように敢えて型を破ってインパクトをもたせる事もあります※。この場合、やるならそこに意味を持たせることを大切にしています。
※厳密にお話すると、型破りをして情報の優劣をつけることは「整列」を破りますが、「対比」という基本に結局帰結することではあります)
いかがでしたか?本日の記事を面白いと思ってもらえたら幸いです!