イベントに使う商品って、すぐイメージがつくものがあればそうでないものもあります。そんな時にお客様の商品選びの手助けをするのも私たちのお仕事です。
厨房機器を選ぶときのチェックポイント
気になるポイントはいくつかあります。例えば・・・
- どんな料理が作れるのか?
- スペースに収まるものか?
- 電気式か、ガス式か?プラグは合うのか?
などなど。それがそのまま、探し方にも関わってきますよね。
ただ商品を掲載しているだけでは、紙媒体のカタログを見ているのと何も変わりません。見る側に選球眼が求められてしまいます。
WEBサイトだからできること
でも、ここはWEBサイトです。WEBサイトにしか出来ないことを実現してこそ、真価が発揮されるのではないでしょうか。
弊社では、商品の分類付けをするときに[カテゴリー]と[タグ]という2つのプログラムを使用しています。
カテゴリーは大枠かつ階層化できるもの、タグは小枠かつ階層化は出来ず、シームレスにカテゴリーを横断するものとして使用していますが、これを具体的にどんな風に使用しているのか?についてお話しますね。
厨房機器はこんな風に分類づけを行いました
まず以下のリンクから調理器具のページに移動してみてください。
ナビゲーションバーの2段目、コンテンツの最上部にシルエットアイコンが追加されています。ここから、各種子カテゴリへリンクできるようにしています。
調理器具に移動しました。すると今度はガス式なのか、電気式なのかを選べるようになっています。
ここはガス式の調理器具のカテゴリーです。厨房機器が先祖にあたるわけですから、ここは子孫カテゴリーでもあります。
さらに都市ガスなのかLPガスなのかを選べるようになりました。これらは[タグ]を利用しています。
そして、これらは都市ガスに対応した調理器具です。
こんな風に、全くスクロールしなくても目的地であるボタンを押していけば商品詳細ページまでたどり着けるようになりました。
他、冷蔵・冷凍機器>冷凍庫ならこんなアイコンが表示されています。
ここまで進めば、目的ページまでの到達は早いはずです。選択肢の数をマジカルナンバーの範囲内に収めれば、人はストレスなくコンテンツを選択できるようになります。
こちらの記事でも少しだけ触れましたのでよろしければご覧ください。
最後に
本日は、厨房機器のコンテンツを見やすくした事をブログ記事で報告させていただきました。この他のコンテンツもまだまだパワーアップさせていっていますので、これからますますお客様に回遊しやすいWEBサイトに仕上げて参ります。
楽しみにしていてください。