共栄美装広報部です、先日は共栄美装の新ブランドmakerのWEBサイトをお披露目し、そのご挨拶をブログ記事にてお送りしました。
本日はこのプロジェクトを通じて、いかに共栄美装という会社が夢を描き続けるのかをWEBデザイナーという立場からお伝え出来ればと思います。
私は共栄美装のWEBサイトを制作したデザイナーです。
2/24のリニューアルOPENに向けてマネージャー陣と幾度となくディスカッションを繰り返しました。
やりたい事を実現するために、フレームワークでスクラッチ開発をした部分もあれば、敢えて手作りにした部分もあります。
リソース部分も、何が動的生成しているのか?何が静的なのか?
お客様はこの見せ方で違和感なくWEBサービスを利用できるのか?
再編集性を損ねないようにして、自分たちの供給能力を下げないようにするにはどの手段が最も現実的なのか?
などを練って、一つひとつを形にしてきました。
今も尚、このWEBサイトは成長を続けています。その努力が実を結んだのか、段々とお問い合わせも頂けるようになりました。
結果が出始めていることで、確かな手応えを感じております。
ある程度成長をしてきたところで私とマネージャーたちで話し合った結果、次なるWEB戦略を見据えるようになりました。
今回、makerブランドのWEBサイトをメインで手掛けるのは私ではありません。
情報発信の主軸を担うのは実は社内の「WEBデザイナーではない人たち」なのです。
営業マンも居れば、WEB以外の分野にいるデザイナーも居ます。
彼らはある専門分野における「スペシャリスト」であってWEBの専門家ではありません。
私自身は裏方という立場から、誰でも出来る化と情報発信の高水準化を狙っています。
なぜWEBの専門家ではない方がWEBサイトを作るのか?
そこには、各々がプロジェクトを動かすリーダーとしての役割を持つことで、さらなる強化を目指したいという想いがあったのです。
今の時代は、決まった仕組みの中で決められた事をしているだけでは成果はなかなか出せません。
情勢の流れにより、これまで機能していた仕組みが段々とその勢いを失い、波が引くと古い仕組みは場所をとるだけの廃工場のようになってしまうのです。
この満ち引きのサイクルは、情報化が進んだ現代では今後もどんどん早くなっていくことが予想されます。
誰かの言うことを聞くだけで切り抜けた人にとっては厳しい現実が待ち受けているでしょう。
ですが入社間もない早い段階で役割を持ち、プロジェクトを動かすリーダーとして活躍できるようになれば「乗り越え経験」も早く体感できます。すると自信がついて、弊社が理念として掲げている「夢の実現」にもグッと近づけるでしょう。
私自身は転職によって営業職、専門職をどちらも経験した人間です。その中で、スペシャリストとしての業務だけでなく複数のチームをマネジメントしていました。
その見地から、然るべきバックアップをしていきたいと思います。
中でも共栄美装はその中でも早く舵を渡してくれる会社だなと思います。
まだ皆様へ顔向け出来ていませんが、新しいプロジェクトリーダー達がメイカーサイトを通じて皆様の前で活躍する日々が楽しみです。
育成方針としては高すぎず低すぎない壁を設けながら、何をすればいいのかだけではなく「どのようになっているのか」を体感しながら営業能力の育成にも役立つWEBスキルを上げていきます。
やるからには人間が作った人間らしい、便利なWEBサイトづくりを仲間と共に進めていきます。
楽しみにしていてください。