WEBサイトについて 【続】先回り。よりユーザーライクに

昨日は検索結果ページをキーワードに応じて絞り込みメニューが出てくる仕組みについてお話をさせていただきました。ですが、作りたてのシステムだとどうしても杓子定規になってしまうことがあるのです。
そこで今回は知り合いに作ったページを見てもらった時の話を少しだけさせてください。

「検索:てんと」・・・。と。

・・・ん?あ、カタカナで検索してね!

あ~やっぱり?
私、ついズボラだから、ひらがなでも検索できるのかなーと思ってついついやっちゃったわ。ほらスマホだと文字うつのめんどくさいしGoogleとかだったらなんとかしてくれるし!

(・・・そういえば、Googleってひらがなで「てんと」って打って検索したら機転を利かせてくれるなあ・・・)

参照:Googleの検索結果ページ。ユーザーが変換を面倒くさがってひらがなで検索しても、イメージした通りの検索結果を提案してくれます。

・・・よし、ちょっと友達のエンジニアに相談しよう。

すいません、ここのif文を複数条件指定することってできるんですか?

え?多分普通にできます。何がしたいんですか?

実はですね・・・

検索意図を考えたカスタマイズ

今回やりたかったカスタマイズはこうです。

1.ひらがなでもカタカナでも対応!

2.違う言葉で検索しても対応!

ユーザーがイメージするものが同じでも、キーワードは異なることがあります。目的地が同じでも、車や新幹線、バスなど様々な交通手段があるように。

だから、できるだけ私たちは先回りをしてページを構成しているのですがココで重要なことは「検索意図」です。

どのキーワードが目的に近いのか、ではなく、目的までの到達手段をできるだけ豊富にしていくこと。

私もまだまだエンジニアとしては未熟なので、あえてココではやり取りをお見せしました。知人の力を借りたりいろんな方にWEBサイトを見てもらいながら自分自身が成長しつつ少しずつサイトを成長させていっています。

未完成な事が心苦しいのですが、そのかわり慢心してあぐらをかいたWEBサイトではまず出来ないユーザー体験をお届けしていきますのでこれからも楽しみにしていてください!

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広報部1号 広報部1号

WEBサイトを使ったプロモーション活動を主に担当するデザイナー。主に人事、人材育成に力を入れています。好物はレモンサワーとホルモン焼き。

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