昨年末はWEBサイトの機能改善に向けて、怒涛の更新を行いました。その多くはページ読み込みという摩擦の回数を減らして、サクサクと目的まで進めるように機能改善をする・・・といった内容でした。
例えばショッピングカート機能は画面遷移なしでアイテムがカートの中に入るようになりましたし、検索ボックスは検索結果ページを介さずに直接目的地のページに即ジャンプできるように機能改善しました。
年末のアップデート情報
今回の変更点
今回は、強化したカート機能を応用して1ページ内で見積もりカートの中身を完成させる事ができるように改良しました!
以下はイベント用途別に商品を掲載していたコンサートのページですが現在ではこのような動作が可能です。
なお、上記の動画ではカートの中に7つのアイテムを入れました。
これまではページ内リンクを踏んだり検索することで、最低でも7回以上は移動しなければなりませんでした。
商品詳細ページに入って中をよく見ることももちろん大切です。ただ、虫の目の視点でWEBサイトを巡回するしかない場合はいくらページが素早く表示されるような所でも読み込み待ち時間が発生しますし視覚的なリセットが入るため、移動が億劫に感じられるでしょう。
これが鳥の目だと、カート投入ボタンが1ページにまとまっている訳ですから移動はしなくても良くなりますし、俯瞰的に見積もり依頼内容を見ることができるのでストレスがありません。
イベント用途別ページの性質
用途別ページは性質上、そのイベントに使うテントやステージ、椅子、テーブル・・・といった具合に横断的にいろんなカテゴリのアイテムが出現します。そのため、今回搭載した機能と相性がよく、カートへのアイテム投入がわずか最短1ページ※で完結します。
※他に必要なアイテムがあったり、詳細ページを見たい方やページ内にオプションが沢山ある場合は従来どおりページ遷移するようナビゲーションしています。
現在、イベントタイプ別ページの「すべて見る」を押すまでの3ページはカート投入ボタンを設置しています。
また、今回のカート投入ボタンは段階的に他のページも実装していく予定です。
まとめ
本日は、見積もりカートの機能をさらに便利に改良したのでその事をご紹介させていただきました。これからも素早くお客様が実現したい事ができるよう進化させていきますのでお楽しみに!