こんにちは広報部2号です。
本日は毎年弊社が施工している佐布里池梅まつりについての設営レポートです。
① 今回のテーマ
毎年役所の方と打ち合わせを重ねて全体イメージを作っていくのですが、今回は『大正ロマン』をイメージした会場を作りたいとのオーダーを頂きました。
頂いている予算内で、可能な限りイメージを寄せる事が必要になりました。
② 大正ロマンを取り入れた要素
まず、予算内でイメージを変えるには必ず設置している『看板』のデザイン変更からスタートしました。
役所で発行したチラシデータを元に、弊社のデザイナーと一緒にイメージを固める作業からスタートし、以下のようなフォントや雰囲気を出した看板を設営いたしました。
また、木造建築が多いイメージの大正に近づけるため、極力イントレなどの設置躯体を出さないようにしたのもポイントです。
そして今回の目玉がこれです。
全国的にあまり見られない瓦屋根風テントです。
共栄美装のWEBサイトには在庫の都合でや、商品状態の都合で掲載していない商品『お宝』があり、今回その一つを使用しました。
設営中から来場者さんにお声がけいただき、評判も高かったことから、反響次第で増産も考えようかと思っています。
また、大正のイメージを取り入れながら飛沫対策として、全面にシートを入れていることもポイントです。
③ 最後に
私達の仕事には決まった『形』がありません。
だからこそ、お客様の『想い』を形にするプロでなくてはいけないのです。
ご予算や規定サイズ、場所の都合など様々な条件の中でどのようにイメージに近づけていく事ができるのか、そのディレクションが私はこの仕事の最大のやりがいだとおもいます。
まずは無理と思う前に私達共栄美装までご相談ください!
第31回佐布里池梅まつりについてはこちら。