お久しぶりです!共栄美装広報部2号です。
最近は1号にブログを任せて、ずっと現場に出っぱなしになっていました。
現場に出ていた分、ネタも豊富に仕入れてきたので色々とご紹介していきたいと思います。
今回はタイトル通り、共栄美装の本社がある名古屋市緑区から車で30分ほどの愛知県国際展示場で音楽フェスのテント設営や備品設営でお手伝いさせていただきました。
海辺にあるということもあって、風がかなり強い場所のため、いつも以上にテントに重りをつけて設営させていただきました。
入場ゲートのテントです。
普段はテント用のウエイトのみでご対応しますが、かなりの強風が予測されたため写真のような鉄骨をウエイト代わりに使用しての施工となりました。
この鉄骨ですが、1本あたり250kgもあり、人の力ではずらすのがやっとです。
もっと強風が怖い場合は、単管パイプをテントにくっつけたり、アンカーを地面に打ち込んだりもします。
それほど自然の力は私達イベントを生業にしている人間からすると怖いのです。
メインステージの横ということで、来場者様の目に入りやすいことからいつも以上に綺麗にメンテナンスをしたテントを使用しました。
当たり前のことですが、天候対策だけではなく会場のレイアウトに応じた細かな気配りが必要になります。
せっかく綺麗で綺羅びやかなステージがあったとしても、真横に汚いテントがあるとどうでしょう?
性格のせいもあるかもしれませんが、私はそちらに目を奪われてしまいます。
だからこそ徹底して、レイアウトの読み込みと綿密な打ち合わせが必要になります。
こちらはステージ裏の写真です。
アーティストさんが最高のパフォーマンスができるように最大限の配慮をしていきます。
例えば、レイアウトに入っていない横幕や雨樋なども事前に用意し、現場で必要箇所の設置なども行ないます。
アーティストさんが 最高のパフォーマンスをする為にも、私達も最高の仕事で環境づくりを行ないます。
来場者様の休憩エリアと物販エリアは今回は屋内ホールに設置致しました。
飲食もあるためブルーシートを使用して汚れ対策を行ったり、感染予防対策のためにテーブルや椅子の位置を配慮し、フェンスで入場規制を行うなどの対策で徹底しています。
愛知県国際展示場(AICHI SKY EXPO)では屋外の音楽フェスも、展示場内でのブース施工も月に何度も訪れることがあり、いわば共栄美装のホームグラウンドのような場所です。
屋外では風などの天候対策、屋内でも展示会場独自のルールなどもあります。
愛知県国際展示場(AICHI SKY EXPO)での設営は、会場から近く経験豊かな共栄美装にご相談ください!
最後に、現場に行きっぱなしのためフォローしてもらった皆にデリシャスティックを献上致しました(笑)