こんにちは。共栄美装広報部2号です。
2号は相変わらず全国飛び回り、本日は横浜のランドマークである赤レンガ倉庫での飲食イベントのレポートです。
横浜赤レンガ倉庫とは
明治末期頃に国の模範倉庫として建設された歴史のある建造物になります。
現在は横浜ならず日本を代表するイベントスポットとして数多くの方に利用され、有名アーティストの屋外コンサートや、様々なジャンルのイベントが開催されています。
ただ、イベントを開催しようと思うと歴史的な建造物ということもあって会場の床や強風対策などの養生が通常以上に必要になってきます。慣れているイベント施工会社でないと難しい場所でもあります。
イベントの概要
今回は雑誌社様が主催のイベントで、ハンバーガーを主体にしたイベントでした。
関東方面で有名なお店から、知る人ぞ知るような隠れた名店まで20店舗以上のお店が出店され、ファッション情報も発信されている雑誌ということもあり、会場で行われていたフリーマーケットではモデルさんやライターさんが出店され、当日は多くの方に来場して頂きました。
今回のポイント
歴史ある建造物で行われるイベントなので会場のレギュレーション(規則)は絶対に守らなければなりません。
場所的にも海に面しているので強風も予想されますし、会場を傷つけないための会場保護のための養生なども必須になります。
特に今回は飲食物を取り扱うため、食べ残しや汁物の漏れなど様々な事をシミュレーションして商品をご提案いたしました。
最近ではSDGSの意識やゴミの回収金額の金額が高騰しているため、会場内でゴミの分別をする事が増えてきました。
昔のようにゴミなら何でも捨ててOKという時代ではなくなってきましたね。
実はこの中には液漏れ防止のために2重でゴミ箱と、強風対策のためのカラーコーンウエイトを入れています。
会場の風景
最後に
この数年のコロナウイルスまん延防止などにより、当たり前とされていた会場での養生方法や守って当たり前だった暗黙のルールが2年間の変化により当たり前ではなくなって来ているのが現状のイベント業界と感じています。
例えば今回のイベント会場でルールを守らなかった場合は、強風による事故はもちろん歴史ある建造物に破損や汚れなどが発生し、多額の損害金だけではなく、今後この会場でのイベントができなくなってしまう可能性も出てきます。
「そんな心配なんてしたくない!安心して任せられる所が良い!」
そんなお客様のニーズに応えて来たからこそ、名古屋を本拠地にする私達共栄美装に全国から多くのお客様にお声がけを頂いていると自負しています。
お客様の大切なイベントは50年の歴史を誇るイベント業界の老舗である共栄美装にお任せください!!