本日は、デパートなどでよく見かける宝石ケースのご紹介です!
イベント会場で宝石ケースを使う理由とは?
その名の通り、宝石との相性は抜群です!でも、それ以外の用途でも使われるのがイベント業界の面白いところです。例えば手芸品や時計、アクセサリー、工業部品、陶器などあらゆる展示品を飾るのに適しています。
構造はどうなっているのか?
中は広い空洞で、単相のAC電源に接続して蛍光灯でライトアップする仕組みです。そして背面の引き戸からモノを出し入れするというシンプルな構造ですが、これが良いのです。
なぜなら、展示品にとって一番気になるのは周囲の背景です。
全体的に黒一式だと、引き締まった雰囲気になります。そこに照明があると、周囲によけいな物がうつらず、主役を際立たせるコントラスト効果を生みます。
畑は違いますが、展示品たちにとってそこはライトアップされて活躍するステージなのです。
額に入れることの大切さ
もしも子供が落書きで描いたよくわからないものでも、絵画の額縁に入れるとそれ相応に価値のある芸術画に見えてしまいます。
展示品たちをここに入れるということは、額に入れることと同義ではないでしょうか。展示会にしても販売会にしても、売り物の価値を高めることは非常に重要な戦略です。
私たちの宝石ケースが単なる空虚なガラス箱ではなく、来場者の皆様の前で輝く額として活躍することを祈りながら、本日はここで筆を置かせていただきます。