本日は、運搬しやすくサビに強い軽量パイプ椅子をご紹介します。
イベント会場において、椅子の存在は必要不可欠です。そして、どんな所で使うのかで使う椅子の種類は少しずつ変わってきます。
本日ご紹介する軽量パイプ椅子はその名の通り、軽くて運搬しやすいことが特徴です。ここで、普通のパイプ椅子と比較をしていきましょう。
座面・背もたれについて
普通のパイプ椅子は、座面も背もたれも中はスポンジです。そのため、柔らかく腰や背中を痛めずにご利用いただけます。
軽量パイプ椅子は、座面も背もたれも硬いプラスチックなので、クッション性はありません。一時的にライブ観戦やお祭り屋台の料理を飲食する時などにご利用頂いています。
中が繊維質でないので、もし雨が降っても雨水は染み込んで行かず流れていきます。サビだけではなく、カビにも強い椅子という事ですね!
可搬性について
1脚1脚は5kg以内に収まるので実は大きな差はありません。ですが、これが複数になってくると話が変わってきます。これをもし50脚運ぶのだとしたら、重たいパイプ椅子だと200kgで軽量パイプ椅子だと100kg。100kgの差が生まれてきます。
輸送コストに差も出ますし、搬入の際の作業手間も変わってきます。
細かな事ですが、軽量パイプ椅子には持ち手がありますので、畳んでから素早く落とさずに持ち運びができます。
まとめ
軽量パイプ椅子は、屋外でライブ観覧席や飲食席として一時的に使うことに適しています。雨にも強いので、機材が濡れてしまうことが心配な時にも活躍するでしょう。