最近、暗くなるのも早くなりましたよね。ただ肌寒いだけでなく、街から明るさが消えたら何だか寂しい気持ちになってしまいます。でも逆に、ぼんやりと灯りがついていたら・・・?
本日は、夜の中でも温かい気持ちになれるような商品をご紹介します。
スズラン灯について
植物の「スズラン」のように、等間隔に複数のライトが付いており、これらがワイヤーから伸びて温かい光を放っています。
使い方1.提灯をかぶせて使う
もっともポピュラーなのが、提灯を取り付けて櫓や模擬店屋台の周囲に取り付ける方法です。
使い方2.そのまま単体で使う
そのまま単体で使った場合も、スズラン灯は温かい雰囲気の光を放ってくれるでしょう。お祭りだけではなくナイトイベントや、パーティー、展示会など幅広い用途でお使い頂けます。
ところで・・・
昨年、私はこんな記事を書いていました。使った画像は、コロナ禍が訪れる以前のお祭りの様子です。
世界的な感染拡大によって、自粛を余儀なくされた結果、街から灯りが消えました。
イベントを生業としていた私たちにとっては、それだけではありませんでした。大打撃を受けた結果、同業が相次いで倒れていったのです。
上記は写真を見ながら「またこんな景色が見たいな」と思いながら書いた記事です。
そして現在、イベント業界は再び活気を取り戻しています。電車に乗れば満席だし、人気のなかった公園ではライブが開催されていたり、どんどん元通りになってきています。
そして今日、たまたま商品紹介記事で「スズラン灯」について書いていて、ふと思いました。
鈴蘭の花言葉ってなんだろう?
・・・果たして、これは偶然でしょうか?
例に漏れず、弊社も繁忙期に突入しており営業スタッフは全国中を飛び回っています。仕事なので、やはりハードな事もあります。それでも懸命に頑張っています。
何のためかと言われると、やはり自分たちの生活の為であり会社の為ではあるんですよ。
ですが、それだけでは説明のつかない何かが人と人のつながるイベントにはあって、だから皆、頑張れているんじゃないかな。だったら、そんな場をこれからも大事にしていきたいな、という想いをこの記事に添えて、本日は筆を置かせていただきます。