共栄美装広報部です。本日は、タイトル通りに丸ウェイトの様々な扱い方についてご紹介していきます。本題に入る前に丸ウェイトの事について少々ご説明させていただきます。
丸ウェイトって?
丸ウェイトは、テントなどを自立させるために足元を養生するための錘(おもり)の事です。20kgウェイトは5cm、30kgウェイトは6cmのスリット幅があり、ここにテントの柱を引っ掛けることができます。
丸ウェイトの使用例
下記写真では柱の足元に設置しています。テントの大きさが大きかったり強風が予測される時は、重ねて重さを足し算することもあります。
このように大きなものを自立させたり安定させる時に重宝するウェイトですが「それ以外の用途」に使うこともあります。
それ以外の用途
看板を自立・安定させる
立て看板の足元にもウェイトはよく使用します。サインスタンドも、風を受けて転倒することが心配な時は画像のように足元に設置しています。
こちらは、イントレ台に看板を設置している例ですが、ここにウェイトを置いて全体を安定させています。
トラスに設置する
トラスの間からウェイトを入れて、このように養生することもあります。これでテント状の建物やゲート(門)などを作ることもあるので、やはりウェイトによる安定感が必要になってきます。
システムパネルに設置する
人が沢山行き来するような場所だと、ぶつかって転倒してしまう恐れもあります。そんな時もウェイトは役立ちます。
紅白幕自立式スタンドの足元に
紅白幕は括り付けるものが近場にない時に自立式スタンドを使うこともあります。その足元の固定にも使います。
まとめ
丸ウェイトのテント以外の使い道についてご紹介しました。「対象を倒さず自立させる」というごく当たり前のことを実現させる為のものなので、一見すると地味な商品です。ですが、こういう汎用性がとても高いアイテムが一番イベント会場を支えていますのでブログ記事を通じてスポットをあててみました。
本日も読んでくださり、ありがとうございます!