新着情報 広報部1号のパソコンの探し方

こんにちは。私はパソコンには格別のこだわりを持っていますので今日はそのお話をさせていただきます。記事の最後に、好条件の中古PCを狙うときにどんな方法があるのか?について、狙い目を2つほどご紹介します。

なぜ格別のこだわりがあるのか?

結論から申し上げますと、パソコンは仕事をする為の道具だからです。仕事で使うから、時間を有効活用してたくさんの事が出来るようなものを選ぶようにしています。

ちゃんと自分の意志で選ばないと、性能は貧相なのに図体だけやたらとデカい、安さにしか価値がないものを選んでしまいかねません。残念なことですが、日本企業の多くは生産性ではなくコストばかりを見てしまう傾向にあるようです。「よくわからないからとにかく安いものがいい」と言って価格重視で選んだ結果、モタモタ動作するパソコンにイライラしながら生産性を上げることが出来ず、安物買いの銭失いを起こしてしまうケースは枚挙に暇がありません。言葉は悪いですが、そんな環境でやる仕事の質もたかが知れています。

会社は営利組織です。このようなフォールスエコノミーを起こしてしまわない為にも、本日はお仕事で使うパソコンの探し方についてご紹介します。

大前提:パソコンには法人向けと家庭向けがある

法人向けのパソコンがあれば、ご家庭向けのパソコンがあります。これらはパッと見で明確に分かれているものがあれば、そうでないものもあります。

1例として、Lenovo社のノートパソコンだと・・・

法人向けThinkpad、Thinkbookなど
家庭向けIdeapadなど

こんなふうに分かれています。

法人向けのパソコンは限られた時間でも多くの作業ができるように高性能に設計されています。また持ち運ぶことも想定して頑丈に作られていたりします。
家庭向けの場合は、性能はそこそこに抑えた設計になっています。なので動きは法人向けほど早くないものが多いのですが、プライベートの時間が充実するように開発されたものもあります。映像をキレイに見せたり音響にこだわったりと、様々な工夫が施されているモデルもあります。

人それぞれ、どんな仕事をするのか、どんなプライベートを送るのかは違いますのでさらに様々な要素が加わっていくので、一概にこうだと言いきることはできないんですが・・・だいたいこんな感じで法人向けと家庭向けが分かれています。

選定条件1:基本スペック

CPU、RAMメモリ、ディスク容量はまず真っ先に見るべき項目でしょう。

CPUパソコンの頭脳と例えられますが、頭の回転速度や、脳味噌の数を示す指数でもあります。型式にもよりますが、仕事でやるならCore I5以上を選ぶほうがいいです。
RAMメモリ作業台の広さと言われています。少ないよりも多いほうが処理速度も早いです。
令和のこのご時世に4GB以下はご法度、8GBでも段々厳しくなってきました。画像編集もするなら16GBはほしいところです。
ディスク容量容量を問う前に、まずHDDではなくSSDを使用していることが絶対条件です。HDDを搭載機のパソコンは、お金を払うどころかむしろ貰ってでも使いたくありません。それぐらいモタモタしてストレスが溜まります。
容量としては256GB以上あるのが望ましいです。

ノートパソコンの場合は、これに加えてバッテリー駆動時間もチェックしておいたほうがいいです。

選定条件2:端子類

映像端子:
プロジェクターや外部モニターに使うことはありますか?ある場合はそのモニターがどんな端子に対応しているのか確認しておきましょう。今はHDMIが主流になってきていますが、まだまだVGAも根強く残っています。

USB端子:
現在主に使われているのが、タイプAとタイプCです。タイプCは給電用に使われることもあります。それが出来ると、スマホもPCも同じ端子で充電できて荷物が少なくなりますね!

カメラ/マイク/スピーカー:
ノートPCであればたいてい付属してくるんですが、よく使う人はどんなクオリティなのかは事前にGoogle検索するなどしてレビューサイトを見て調べておくといいです。

キー配列:
CtrlキーってたいていのPCだと左下の端にあるものですが、物によってはFnキーが配置されてることがあります。これが原因で使いにくいと思う人も一定数いるので真っ先に確認するとして・・。
最近、HomeやEnd、PageUp、PageDownといったキーが省略されたり、他のキーと組み合わせて使うように作られているものが増えてきました。ガッツリ使う人であればあるほど、これらのキーは重要で、やはり単独で搭載されていてほしいものです。例えばショートカットキーでCtrl+PageUp or PageDownはめちゃくちゃ役立ちますが、これ単独じゃなかったら使うハードルがすごく高くなってしまうんです。

選定条件3:サイズと重さ

デスクトップの方は読み飛ばしてもらって構いません。ただノートPCを使うなら、これはかなり重要です。持ち運ぶことが前提なのにバッグに入らなかったり分厚かったり、カバンの全体重量がかなり重たくなってしまったり・・・。

ということで、私が考えた「持ち運びやすい」ノートPCの基準がこちらです。

大きさB5ノート。
モニターで言うと12.5~13.3インチ
重さ1.4kg以下。できれば1kgを切るのが望ましい

ただ、画面の広さやテンキーが欲しいという方はこれよりも大きな機体を使うほうがいいと思います。

選定条件4:サポートと保証期間

新品を買うときは、保証期間は何年か?何をしてしまったらサポートの対象外になるのか?などは購入時に必ずチェックしておきましょう。

狙い目1:リースアウト品を狙う

実は、中古市場にはかなり台数のリースアウト品が一斉に流通する時期があります。中古PCショップのWEBサイトで在庫数が大量にあるアイテムは、そのリースアウト品である可能性が高いです。多いものだと100~500台ほど抱えていることもあります。

法人向けのかなり性能が良いPCのリース期間が過ぎて中古市場に出回っているというパターンなので、良いものを安く買うチャンスです

狙い目2:リファービッシュ品を狙う

リファービッシュは、初期不良で返品された電化製品をメーカーで修理・調整して再出荷したもののことを指します。ふつうの中古と比べて状態がよく、見た目的にも部品的にも劣化が少ないですが、新品ほど値が張らないのでこちらも狙い目です。中古ショップにリファービッシュ品があればぜひ見てみましょう。

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