共栄美装広報部です。
突然ですが私たち共栄美装の歴史はマネキンと共にあったのだなと感慨にふける出来事が最近ありました。
マネキンは生きている
過去の現場写真を眺めていると、ショッピングセンターで見事に洋服を着こなしているマネキンがありました。
その仕草には意思があるようにも見えます。
人形なのに魂が宿っているように思える事もあります。
ここで、あえて人のように形容しますね。
「彼ら」は、「彼女ら」は商品売場やイベント会場で、いったい何をしようとしているのでしょうか?
マネキンという名前と役割
マネキンの語源は「モデル」を意味するマヌカン(仏:mannequin)という単語に由来します。
そして、私たちが普段お店で見かけるマネキンは厳密には「マネキン人形」といって、等身大の模型に服を着せて陳列されたものです。
これ以外にも、商品を着たり、実演することで販売促進する人のことを「マネキンさん」と呼ぶこともあります。
どちらにも共通して言える事があります。それは、人であれ人形であれ「その商品を実際に使っているイメージを沸かせること」が目的になっているという事です。
注目はイメージから始まる
ちょっと想像してみてください。商品売場があるとして
ハンガーラックや陳列棚に重ねて置かれた服と
マネキン人形に着せられた服
自分が着用したイメージが湧くのはどちらでしょうか?
ほとんどの方はマネキンのほうを選ぶと思います。
前者は、同じスペースで沢山の商品を綺麗に格納することができますが、おそらくそれだけでは、あまり人を集めることは出来ないでしょう。
後者は、贅沢にスペースをとります。そのかわり、遠目からでも一瞥しただけでどんな服の売り場なのかが伝わります。
どちらも良し悪しがありますが、先にお客様の目に入るべきなのは、明らかにマネキンのほうですよね!
ではイベント会場では、どんな役割があるのか?
イベントは限られた期間だけしか行われないものです。
普段通るような場所でも、人通りの多い場所で行えば非日常感がある空間が生まれるものです。
だからこそ特別感のある演出とコンテンツも求められます。
私たちはよく装飾造作をもってお客様の販促活動をお手伝いしていますが、こうしてアプローチが上手くいけば人が集まります。そうなってこそ、そのイベントは成功していると言えるのではないでしょうか。
イベント会場は、アプローチしたい商品やサービスにとっての晴れ舞台です。
その舞台を、いかにして目立たせるのか。
私たちはその実現手段を50年間培ってきました。
沢山の方に見てほしいものがあり、プロモーションを本気でやりたい方のために私たちはどこまでも本気でお力添えしたいと思っております。
ということで、本日はイベント会場におけるマネキンの役割でした!
いつも読んで下さってありがとうございます!
最後になりますが、マネキン人形をここでご紹介させていただきます。