アルミトラスの使い方アイデア

共栄美装広報部2号です。本日は2号が得意なイベントアイテムの一つでもあるアルミトラスについてお話していきたいと思います。
イベント会場を今よりもかっこよくしたい！もっと装飾に拘りたいという方必見の記事です。

アルミトラスって何？

“アルミトラス”と行っても正直ピンとこない人もいらっしゃるかもしれません。
実はライブ会場や展示会などの屋内屋外問わず多くのシーンで使用されています。
みなさんも1度は見かけたことがあるかもしれません。

無骨な鉄骨感のあるデザイン性の他に、アルミならではの軽さと構造からの強度を誇ります。
様々な組み合わせで、イベント会場を彩る部材です。

アルミトラスの構造

アルミトラスというのは、4方をアルミ素材のパイプで中を”トラス構造”を組み上げているものを表します。
みなさんが一般的に見かける高速道路の陸橋や、橋、スカイツリーのような大型建造物も ”トラス構造” で作られています。

アルミトラスの種類

アルミトラスには、大きく分けて「ボルト式（フリンジ式）」と「クランプ式」の2種類があり、「ボルト式（フリンジ式）」は強度が高いため屋外イベント、常設物、大型の建造物に向いています。
共栄美装は基本的に安全にイベントを楽しんでいただきたいという理由から、「ボルト式（フリンジ式）」を積極的に使用しています。

一方の「クランプ式」は施工が簡単な事や、時間があまりかからず設置出来ること、規定以外の寸法でも対応できることがメリットです。
共栄美装でも使用用途に応じて使い分けをしています。

アルミトラスの使用事例

①　ゲートとして使用

フェスやライブ会場の入退場ゲートの他にも、スポーツイベントのゴールゲートなど使用用途は多種多様で、大きさも様々なものを作ることができます。
出力シートも自社制作なので、ゲート本体だけでなく装飾もお任せください！
お得なプランもご用意しています。

②　アルミルーフ

ステージ屋根として使用されることが多いアルミルーフですが、 ”トラス構造” のため照明や音響と行った重量物を吊り下げたとしてもビクともしません。
通常のアルミトラスを使用されるイベント会社さんとの違いは、1本ものを極力使用しているため、連結部分が少ないところと、それに伴った強度の高いルーフシートが制作できます。
吊り下げ強度やデザインなどもお気軽にご相談ください。