新着情報 なぜイベント屋さんは式典用具を使うのか?

どうも、共栄美装広報部です。
よくWEBサイトを見ていると、なぜか式典用具を使うイベント屋さんが多い傾向にあるように思います。そして弊社も例外なく「式典用具を扱うイベント屋さん」です。

そこで本日は、イベント屋さんが式典用具を持っている理由についてお話していきたいと思います。

式典で使うものはイベントでもよく使う

たとえば更地でテントの周囲を紅白幕が覆っているとしたら、きっとそこは地鎮祭の式場を準備している所でしょう。
では、今度はスーパーやショッピングセンターの駐車場で同じようにテント+紅白幕を覆っていたら・・・?

こちらは、抽選会の会場かなと思いますよね。

使うものはどちらもテント+紅白幕ですが、用途はまるで違います。
もっと言うと、椅子やテーブル、看板に、行列整理用のベルトインパーテーションなども同じものを使います。

これらは、イベント会場でも式典会場でもよく利用する「汎用性の広いアイテム」です。
そしてどちらも開催期間中だけ物品がスポット的に必要になるため、そのニーズを満たすためのサービスとしてレンタルが適切だという事もわかってきます。

アイテムが共通していると求められる技術も共通する

限られた時間でテントを安全に建てたり、椅子を素早くキレイに並べたり、イベントでも式典でも使うものは、結局は人が組み立てます。つまり使うアイテムが共通していると、求められる技術も共通してくるのです。

イベントの経験が豊富な人ほど式典会場でも活躍しますし、その逆もまた然りです。
全く別々のものを使う訳ではないということは、こういった相乗効果を産むということでもあるのです。

「祭」という言葉の意味を突き詰めてみる

イベント=お祭りだと思う人も少なくありません。
一方で、式典である地鎮祭も「祭」という漢字が用いられます。

この「祭」という言葉の意味を突き詰めてみると、おめでたい祝いの儀式であり、祝祭を意味します。そして、おめでたいことを神に感謝したり、或いは祈願するために行われます。

こう考えると、お祭りと式典は別々のことをしているように見えて、意味合い的にも共通することが多いこともわかってきますね。

イベントでもセレモニーでも共存共栄を

どちらでも、大勢の方が集まる催事であることには変わりません。
付け加えるようですが、私共としては関わる全ての方々との共存共栄を目指しております。
これからもレベルアップしていき、お客様の求める120%のサービスを追求し、社員、お客様、取引先、社会共に支えあいながら、私たちはイベント、もの創りを通して未来へ発展し続けます。

いつも読んでくださりありがとうございます!

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この記事を書いた人

織田健太郎 織田健太郎

営業主任の織田です。名古屋で行われる催事やセレモニー、神事式典の現場をよくお手伝いしています。イベント開催にあたって不安なことや不明点などありましたら、些細なことも構いませんのでいつでも気軽にご相談下さい。

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